Back     5月19日(土)に平成24年度「父母の会」懇談会が開催されました。

 平成24年度の「父母の会」懇談会が、5月19日(土)午後3時から日立一高「大会議室」で開催され、保護者17人(3年:8人、2年:
4人、1年:5人、)、顧問2人(多辺田監督、照沼先生)、OB会から2人(木下幹事長、金澤事務局長)の計21人が参加しました。
(尾又OB会長は、19日(土)〜20日(日)に浜の宮広場で開催される「第41回東日本不惑ラグビーフットボール大会」にホストの常陸
不惑クラブ会長として参加のため欠席。代わりに木下幹事長と金澤事務局長から、あいさつとOB会関連の説明を行いました。) 
 例年に比べて、やや保護者の数が少なめでしたが、ほぼ2時間に亘って、先生方からはラグビー部の活動内容や年間に必要な費用、
食生活等のアドバイスなどがあり、OB会からは部の歴史やOB会の関わり方、また「父母の会」設立の経緯等について説明がありました。
 何といっても、新1年生の保護者の最大の関心事は「ラグビーは怪我が多いのでは?・危険なのでは?」、「学業との両立は大丈夫?」
「練習は週何回ぐらい・何時間ぐらいやるの?」といった点ですが、

1 怪我について    他のスポーツに比べて極端に怪我の発生が多いわけではなく。筋トレに励むことが怪我の予防にもつながる。
              しっかり食べることが強い体作りには欠かせない。(・・・食事は最初の5分が勝負だ!!)
2 学業との両立    過去のキャプテンを含め、最後まで活動した部員は必ず良い結果を出している。気持ちの切り替えと時間の
              有効な使い方が大切(特に3年生になると意識が変わり、自発的に取り組むようになってきます。)
3 練習の頻度     大会前・大会中などを除き原則として週6日練習(1日はオフを入れる。) 土日も基本は9:00〜12:00程度

など、具体例(個人名?)を挙げながら先生方とOB会から説明しました。
 3年生の父母からは「息子がラグビーと高校生活を楽しんでいる」、「(それなりに?)逞しくなった」、「試合では大きな感動が得られる」
などの発言があり、2年生の父母からは、「まだラグビーがよくわからない」「これから試合を見に行きたい」という声もありました。そして、
何といっても1年生の父母にとっては「ラグビー部」は未知の世界です。
 しかし、先生方やOBからの説明によって理解が深まり、1年生の父母の「未知のスポーツ:ラグビー」に対する不安は少なからず払拭
されたものと思います。
 これからも、学校・父母会・OB会が交流を深め、情報を共有し、部員たちが素晴らしい高校生活を送れるよう支援していきたいと思い
ますので、関係者の皆様には、よろしくお願いいたします。


 

※緊張のあまりか、意見交換に集中しすぎたのか、珍しく金澤カメラマンが
 1枚しか写真を撮っていませんでした。 m(_ _)m

  一番手前が、木下幹事長、二番目が多辺田監督、その向こうが顧問の
 照沼先生、一番奥が鈴木父母会長です。