Back 新人戦の第1戦(2回戦)は114−7で水戸農高に勝利!!
1月6日(日)14:15から、堀原運動公園において平成30年度茨城県高校ラグビー大会新人大会の第1戦(2回戦)が行われ、日立一高は、
前半38−7、後半76−0、計114−7で水戸農高を破り、準々決勝進出を決めました。
3年生が引退し1年生主体の新チームということもあり、天気は良いものの日立よりだいぶ寒い不慣れなコンディションもあってか、前半の前半は
なかなかリズムが掴めず、開始4分に新キャプテンのCTB角田のトライで(7−0)と先制はしたものの、9分には相手SOの横流れにディフェンス
がまごつく間に独走を許し、インゴール中央に失トライ(7−7)と同点にされ、前半15分までその状態が続きました。
流れを変えたのはFLの津下、15分にラックから展開したBKのリターンパスを受けて快走、インゴールまで走り抜けて勝ち越しのトライ、ゴール
も成功し(14−7)とリードしました。
20分には、ゴール前スクラムからの相手SOの地域挽回のキックをCTB角田がキャッチ、そのままインゴールに持ち込み(21−7)とリードを
広げました。
23分にはLO楯身のロングゲインからラック、TBラインに回してCTB角田が連続トライ、ゴール不成功で(26−7)
その後、26分にbW鈴木(健)、30分にCTB志賀がトライを重ね(38−7)となったところでハーフタイム
鈴木監督や、応援に来た前キャプテン尾又から入念な指示を受け、気持ちを切り替えて臨んだ後半は前半よりテンポが上がり、一人一人が良く前に出て
トライを量産します。
3分にはPR渋谷のロングゲインからラックを連取し、最後はWTB内海がデビュー戦?トライ、ゴール不成功(43−7)
6分・8分にはbW鈴木(健)が連続トライ、11分には敵陣ゴール前ラックからSH広津がサイドを潜ってトライ(64−7)
その後も13分bW鈴木(健)、16分PR鈴木(大)、18分bW鈴木(健)、21分LO楯身、25分SO半澤、27分bW鈴木(健)、28分CTB志賀
が続々と得点を重ね、インジュアリータイムの33分にFL津下がトライ、内海のゴール(前半は半澤、後半は内海がGKを担当)が成功し(114−7)
となったところでノーサイド
昨年の新人戦の1回戦、vs.太田一高戦の113−0以来の100点ゲームとなり、新チームの第1戦はまずまずの結果と成果を収めました。
1点だけ気になったのは、スクラムで後ろ5人のウェイトとプッシュがほとんど掛かっていないことです。スクラムの接点はフロントローですが、それを
押すのは後ろ5人の重要な役割です。ボールが相手にコントロールされてからダラダラ押してもエネルギーの無駄遣いです。敵ボールがインする瞬間に、
全員でシャープにプッシュしましょう。
※なお、このページでは、主にトライなど得点した選手の名前が多く挙がっていますが、もちろんそこに至る過程を構築した、地道な働きをした選手こそ
大きく評価されるべきと思いつつ書き込んでいます。(例によって、トライした選手の名前等は、肉眼で把握できた範囲ですので、間違っていたら御勘弁
ください。m(_ _)m )
いよいよ次は、1月13日(日)11:45から、準々決勝のvs.東洋大牛久戦です。
東洋大牛久高は、日立一高とは似かよったチームカラーで、過去にも勝ったり負けたりの戦績の上、初戦につき新チームの陣容は明らかではありません。
新チームで、既に1戦を経験している分、日立一高が有利とも考えられます。
いずれにしても、この壁を突破すれば、久方ぶりのベスト4進出となります。
会場は鹿嶋市の卜伝の郷運動公園と、やや遠くなりますが、OB・関係者の皆様にはぜひ多数応援に来ていただき、みんなで現役部員のベスト4進出を
後押ししたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
※金澤カメラマンから写真が届きましたので掲載します。なお、Facebookの「日立一高ラグビー部」には、圧縮前のやや大きいデータで載せていますので、
関係者の方が写真をダウンロードするときは、そちらの方が良いかもしれません。(これまでの試合写真も同様です。)
※堀原運動公園ラグビー場のメインスタンドは、
ただいま改装中です。