Back        関東大会県予選の第1戦は26−5で東洋大牛久に快勝!!


  4月26日(日)12:50〜水戸農業高校グランドで関東大会県予選の第1戦(2回戦)が行われ、日立一高は前半19−0、後半
7−5、計26−5で新人戦に続き東洋大牛久高校を破り、3回戦(準々決勝)に進出しました。

 前半のキックオフ直後は相手のペースでしたが、粘り強いディフェンスで相手の球出しを遅らせたりミスを誘ううちにペースをつかみ、
 6分 相手ゴール前スクラムからバックスのサインプレー(クロス)でCTB大谷が先制トライ、ゴール成功(7−0)
20分 相手のペナルティからフランカー篠田がビッグゲイン、バックスが左に展開し、CTB志賀がトライ、ゴールは失敗(12−0)
29分 連続攻撃で相手ゴール前へ迫り、FWがラックからサイド攻撃し、最後はロック岡野が飛び込みトライ、ゴール成功(19−0)

 後半は、15分過ぎまでほとんど自陣から出られませんでしたが、意識の統一されたディフェンスを続け、
22分 フランカー篠田が自陣からビッグゲインで一気に相手ゴール前に迫り、ラックからCTB大谷がトライ、ゴール成功(26−0)
24分には、キックチャージからトライを奪われ、(26−5)となりますが、そのままノーサイド

 入部したての1年生を起用せざるを得ない苦しい布陣でしたが、練習の成果を発揮し見事な勝利。特にFW第3列とBKのフロントスリー
(SOとCTB)のディフェンスが素晴らしく、成長の跡が随所に見られました。
 実は、附属中ラグビー部から高校の水泳部に進んだ生徒が、ラグビー部の苦境に自らリザーブを買って出るという秘話もあり、部員・
関係者の総力を結集した勝利となりました。(もちろん附属中の部員たちもグランドに駆けつけて応援していました。)

 次の試合は、5月3日(日)12:20から茗渓学園Gで、つくば秀英高校との対戦(準々決勝)です。
 チャレンジャーとして、勇気あるタックルと果敢なアタックで旋風を巻き起こすことを期待しています。
 OB・父母・関係者の皆様も、少々遠い会場ですが、常磐道(桜・土浦IC)を降りればすぐの場所ですので、ぜひご声援ください。