Back    県総体兼全国7人制大会の茨城県予選はベスト8進出ならず

 令和6年6月15日(土)16日(日)に平成6年度県民総合体育大会兼第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の茨城県予選会が水戸ツインフィールドで行われ、日立一高は、1回戦で牛久高校に0-40で敗れ、敗者戦でも勝田工高に12-14で敗れ、ベスト8進出は叶いませんでした。
(以下、日立一高ラグビー部のブログやInstagramからの引用・抜粋をもとに記述します。)
 牛久高校は昨年度ベスト4。7人制に特化したチーム作りをしていると思われ、日立一高はチャレンジャーの立場です。
 試合開始直後はボールポゼッションで上回りリズムに乗りますが、2本目のトライを奪われたあたりから流れが変わり、ワンサイドゲームとなり、0-40と敗れてしまいました。
 敗者戦では勝田工高と対戦。いつものようにフィジカルの強いチームで、バトルで上回れるか・凌げるかがポイントでしたが、自らのミスもあり後半終了間際まで5-14とリードを許します。残り90秒で3年生を中心に前に出て圧をかけ、ミスをせずにフェイズを重ね、最後はトライに結びつけました。12-14とゴールキックの差で敗れましたが、今年度初のファーストジャージ(黒)を着ての試合で、最後に日立一高らしさを見せてくれたとのことです。
 これで春シーズンの大会は終了、目指すは秋の全国大会予選のみとなりました。チームの強化(個々の地力も含めて)、部員確保、学業との両立など課題はたくさんあると思いますが、これからも、OB・保護者・関係者一丸となって、部員たちを支援していきたいと思います。


 

※以上の試合結果は、茨城県ラグビーフットボール協会のホームページから転写