Back     関東大会1日目 茨城合同は東京朝鮮に10−41で敗れる


 令和5年度・第71回関東高校ラグビーフットボール大会の1日目が6月10日(土)に東京都府中市で開催され、日立一高を含む「茨城合同」は、東京朝鮮中高級学校と対戦し、前半0−12、後半10−29、計10−41で敗れました。
(会場の東芝府中グラウンドは、4年前に話題となったドラマ「ノーサイドゲーム」の主なロケ地だった場所です。)
 以下、現地で観戦したOBからの情報を一部要約して記載します。
 前半開始直後、敵陣深い位置でペナルティを得ましたが、タップキックからの攻撃でミスが生じ、先制点はなりませんでした。その後も敵陣でのラインアウトミスが多く、思ったように攻められませんでしたが、相手のイージーミスにも救われ、2トライのみのロースコアの展開となりました。
 後半7分には待望の初トライ!! 5−12と詰め寄ります。11分にはトライを奪われ5−17となりますが、16分にはトライを奪い返し、10−17!! 互角の戦いとなりました。残念ながら、そのあと4連続トライを奪われ最終スコアは10−41となりましたが、地力に勝る東京朝鮮に対して果敢な戦いぶりを見せました。惜しむらくはゲームマネジメント・エリアマネジメントが不足していたので、そこを改善して2日目の作新学院戦に挑んでほしいと思います。
 遠いところ、保護者・OBの皆さんには多数応援に来ていただき、ありがとうございました。

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