Back 関東大会県予選の途中経過(準決勝まで)
令和4年度・第70回関東大会の県予選の途中経過についてお知らせします。
今大会も選手の家族・学校関係者以外は無観客で行われていますので、保護者(兼)OBから提供を受けた情報を基に掲載しています。
第1戦の準決勝 vs.合同A(勝田・水戸一・水城・太田一・磯原郷英)は、5月1日(日)11:50から卜伝の郷運動公園で行われ、前半26−7、後半12−5、計38−12で勝利しました。
開始早々に先制トライを奪い、7−0と幸先よく先制しましたが、その直後に自陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込まれトライ。7−7と試合は振り出しに戻りましたが、その後BKを中心に3トライを奪い26−7で前半終了
後半も、10分過ぎにゴール前ラインアウトを押し込まれ26−12、その後は展開ラグビーで2本のトライを追加し38−12で勝ち切りました。合同チームとはいえ、大きくて重い相手FWのゴリ押しに、2トライは奪われたものの、簡単にゴールを割られたものではなく、粘った末に押し切られた形だそうです。ラインアウトモールはルール上対応が難しく、前後半1本ずつの失トライはやむを得なかったのかもしれません。
第2戦の準決勝 vs.清真学園は久々の対戦、5月8日(日)14:30から水戸ツインフィールドで行われ、前半0−5、後半0−28、計0−33で敗れました。
前半はずっと自陣でディフェンスばかり、スクラムも圧力をかけられ苦しい展開。粘りに粘った末、ハーフタイムを目前に、自陣ゴール前のマイボールスクラムからこぼれ球を相手SHに拾われ0−5
後半は開始早々にトライを奪われ、その後も3トライを追加され終わってみれば0−33
清真学園はここ数年低迷していましたが、昨年秋頃から復活の兆しを見せ始め、新人戦では準決勝を棄権したものの、今大会での充実ぶりが目につきます。
さて、関東大会本大会への出場切符は3枚だけ、次週の勝田工業との3位決定戦に勝った方が3枚目を手に入れます。
無観客ですので応援には行けませんが、3大会連続31回目の関東大会出場に向けて、日立一高フィフティーン(文字通り15人ぴったりでリザーブなし)の頑張りに期待しましょう!!
(vs.合同A)
(vs.清真学園)