Back 新人戦は決勝戦に進出しましたが棄権(出場辞退)により準優勝
令和3年度の新人戦は、準々決勝で29−17と水戸農高を破り、準決勝は勝田工高の棄権により不戦勝、決勝戦に進出しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大や怪我人等の状況を勘案し、監督と部員が協議した結果、出場を辞退することになりました。
その結果、茗渓学園が不戦勝により優勝、日立一高が準優勝となりました。
新チームとなってから初の公式戦でしたが、1・2年生が14人という苦しい台所事情から、助っ人を2人加えての大会出場となり、怪我人の発生により実質13人で試合に臨んだと聞いていますので、コロナ禍の現状を鑑みるたとき、やむを得ない判断だったと思います。
全国的な新型コロナウイルス感染症の拡大(第6波)で、まだまだ先行き不透明ですが、2月に予定される関東新人大会や、新年度を迎えての新人勧誘などに全力を尽くし、万全の態勢で来シーズンに臨んでくれることを期待しましょう。
(2022.1.27 茨城新聞)