Back 関東大会県予選の準決勝は14−21で合同Bに敗れる
5月8日(土)水戸市ツインフィールドにおいて、関東高校ラグビー大会県予選の準々決勝が行われ、日立一高は14−21(前半14−14、後半0−7)で合同B(水戸一、勝田、水城)に敗れ、6大会連続の決勝進出はなりませんでした。
(県内の公式戦で茗渓学園以外に負けたのは、平成30年秋の全国大会予選で清真学園に敗れて以来2年半ぶり。一方、合同チームが決勝進出するのは初のケースと思われます。)
合同Bは、準々決勝で勝田工を35−12で破っており、早くて強いランナーがいるなど侮れない相手だとは思っていましたが、まさかの敗戦でした。
無観客で行われ、試合の情報も十分には入ってきませんが、レフリーとのコミュニケーションがうまくとれず、FWが圧倒しながらも、リモールでのオブストラクションやノットリリースなどの反則を連発し、シンビンなどもあり攻めきれなかったようです。また、動画を観たOBの感想では、合同Bのディフェンスも素晴らしかったようです。
「負けに不思議の負けなし」と言います。今回の敗戦を深く掘り下げ、次の3位決定戦や秋シーズンに反映させてほしいと思います。
(5月9日(日)茨城新聞抜粋)