Back 全国大会県予選の準々決勝は49−19で常総学院を撃破!!
令和2年10月25日(日)10:15 堀原運動公園競技場で第100回全国高校ラグビーフットボール大会茨城県予選の準々決勝が行われ、日立一高は常総学院を、前半27−7、後半22−12、計49−19で破り、2年連続で準決勝進出を決めました。
快晴・微風の絶好のコンディションの下、原則無観客ではありますが、バックスタンドに「どんぐり拾い隊」のオジサンたちがチラホラ見受けられる中、2月の関東新人大会以来8か月ぶりの公式戦となりました。(以下の得点経過は「どんぐり拾い隊」からのFacebookへの投稿の抜粋です。
【前半】
3分 常総学院、ゴール前からFW戦に持ち込みトライ、ゴール成功で(0−7)と先制される。
7分 日立一、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ、ゴール不成功(5−7)
15分 スクラムを押されるも、bWがサイドを突きトライ、ゴール成功(12−7)と逆転
18分 相手キックをキャッチしたWTBがランでゲイン、BKで繋いでCTB志賀がトライ、ゴール不成功(17−7)
24分 ラインアウトからモールで前進、FWでゴリゴリ進み、最後はBK?がトライ、ゴール不成功(22−7)
33分 ラインアウトからモールを押し込みトライ、ゴール不成功(27−7)となったところで前半終了
【後半】
8分 FB?半澤トライ、ゴール不成功(32−7)
13分 常総トライ(内容不詳)ゴール不成功(32−12)
17分 BK展開から連続攻撃し、最後はBKトライ、ゴール不成功(37−12)
20分 BKトライ、ゴール不成功(42−12)
23分 連続攻撃からBKトライ、ゴール成功(49−12)
30分 常総トライ(内容不詳)、ゴール成功(49−19)...ノーサイド
常総学院は100kg超が2人、100kg弱が2人と大型FWを有するチーム。日立一高は1・2回戦シードにつきこの試合が初戦で8か月ぶりの公式戦。そうしたこともあり、前後半とも「入り」の部分が甘くトライを喫し、最後も意地でトライを奪われたようですが、得点経過を見れば基本的にはゲームをコントロールできている様子で、今後の試合に更なる期待が持てそうです。
次の準決勝は、11月1日(日)12:20〜堀原運動公園競技場で勝田工業との対戦。ここ数年公式戦での直接対決はありませんでしたが、互いに県立高校の雄としてしのぎを削ってきた間柄です。
準々決勝では、清真学園を48−19と破っていることもあり、油断のできない相手ですが、相手のペースに巻き込まれることなく、スピード感のある試合展開で、2年連続の決勝進出を決めてくれることと思います。
「どんぐり拾い隊」の皆さん、そして父母・関係者の皆さん、次の試合も大声は出せませんが、惜しみない拍手で部員たちを応援してください。