Back     関東高校ラグビー新人大会は名門日川高校に敗れる

 第20回関東高等学校ラグビーフットボール大会は、令和2年2月15日(土)から栃木県総合運動公園ラグビー場で開催され、日立一高は15日(土)13:00から日川高校(山梨県1位)と対戦。前半0−14、後半7−49、計7−63で敗れました。
 敗れはしたものの、前半は魂のこもったタックルで日川高校を2トライに押さえ、後半の6分には7−21と追い上げるなど、大健闘しました。
 以下は、現場からのFacebookでの実況とLINEに寄せられたOBのコメントを加筆・抜粋したものです。

前半9分 日川高校トライ。ゴール成功(0−7)
     その後、日立一高はFL:bUが負傷退場
 20分 日川高校SO:bP0がトライ。ゴール成功(0−14)
 27分 治療していたHO:bQが復帰
後半3分 日川高校トライ。ゴール成功(0−21)
  6分 日立一高、敵陣でのラインアウトをクリーンキャッチ、SO:bP0半澤のキックをCTB加藤がインゴールで押さえトライ!!ゴール成功(7−21)
     その後、13分・19分・21分・26分・28分・30分にトライされ、試合終了

※新チーム結成後、ディフェンスは最高の出来栄えでした。ボール支配率2:8で前半2トライに押さえたのは、魂のこもったタックルが随所に見られたからでした。
 ただ、他チームはダブルタックルが徹底されていますが、日立一高は単発なので、タックル後にズルズルと後退してしまい、相手のアタックがしやすいタイミングでボールを出されていました。
 トライを奪ったのはキックからで、ゲインを切れたのは数回と、アタック面ではフィジカルの弱さを痛感。日川高校の伝統的なタックルは健在で、茗渓よりタックルはキツかったと思います。
 しかし、部員たちは確実にレベルアップしており、チームとしても強くなっています。
 部員達には自信が持てた試合だと思うので、これからが楽しみなチームです。

 遠い試合会場まで駆けつけてくださった、OB・保護者の皆さん、ありがとうございました。
 この貴重な経験を生かして、チームがさらに成長してくれることを期待したいと思います。