Back 関東大会県予選の3位決定戦は3−54で清真学園に敗れる
令和7年5月13日(火)11:30 水戸市サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)において関東大会出場権をかけた3位決定戦準決勝が行われ、日立一高を含む合同A(日立一・磯原郷英・勝田・水戸一・水戸農)は、前半0−33、後半3−21、計3−54で清真学園に敗れ、2年ぶりの関東大会出場は叶いませんでした。
今回も、HP管理人は所用のためグラウンドに行けませんでしたので、以下は応援に行ったOBからの報告と、ラグビー部のInstagramやブログからの引用・抜粋により掲載します。
前半は風上に立ったこともあり、エリアを取りながら我慢強く戦いました。少ないチャンスの中でチームの強いランナーにボールを集めながらアタックを仕掛けますが、清真学園は気迫あふれるプレーで激しく圧力をかけてきます。小さな選択ミスや相手の好プレーなどで、なかなかこちらに流れが来ません。
前半を0−33で折り返し、後半早々には良い立ち上がりで敵陣深くでプレー、相手の反則を誘ってPG成功。チームに勢いが出てきました。ここから反撃を開始、ラインアウトは修正を重ねながら安定してきましたが、強みとなるはずのスクラムが相手の組み方に対応しきれず、苦しい時間帯が続きます。
そして、先週とは違って25℃超えの暑さの中、少しずつ足も止まり始めます。一方で清真学園はグラウンドを大きく使い、持ち味の展開ラグビーを発揮。その後の追加点はならず3−54でノーサイドを迎えました。
この大会を通して、キッカーの成長やチームとしての戦い方には大きな成長が見られました。
しかし、この試合で新人戦以来ともに戦ってきた合同Aとしての試合は最後となります。
磯原郷英高・勝田高・水戸一高・水戸農高の選手・指導者・保護者等関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
今後は、容易な道のりではありませんが、日立一高は部員15人で単独チームとして秋の大会に臨みます。
9月14日(日)には創部80周年記念事業も予定されています。
これまで以上に部員・OB・保護者・関係者が一丸となって、日立一高ラグビー部を盛り上げていきましょう!!